
事例紹介

KDDI様
RPAツール導入でバックオフィス業務の高効率化を実現
あらゆる業種・業態の企業で注目が高まっているRPA(Robotic Process Automation)による業務の自動化(ロボット化)で、作業時間92%削減、ミス率ゼロを実現した事例をご紹介します。- アルティウスリンクはKDDIエボルバとりらいあコミュニケーションズが経営統合した会社です。
- 本事例は統合以前にKDDIエボルバとKDDI様が実施した内容です。
POINT 01
RPAツールの導入効果を高めるアセスメントから業務の可視化までワンストップ提供
POINT 02
作業時間の92%削減を実現
POINT 03
手作業の完全自動化で
ミス率ゼロを実現
お客様企業のプロフィール

KDDI様の法人ビリングセンターでは、KDDI法人・ビジネスのお客さま向けに、auのご利用料金について請求、入金管理を行いクラウド上で明細を管理、ダウロードできる便利な「au料金管理サポートサービス」を提供していらっしゃいます。
お客さまの抱える課題
- 法人ビリングセンターでは、銀行の営業時間終了後にシステムにアクセスし、銀行の入金データ(約9,000件/日)の抽出、消込業務を行っている。同業務の処理スピードを高め、本業集中できる効率化を実現したい。
- 繁忙期は10名以上の増員体制で夕方~夜にかけて1人あたり2.5時間発生している膨大な量の入力作業負荷の低減により処理ミスを抑え、業務品質を強化したい。
アルティウスリンクの実施内容
- 定型業務の処理対応に最適なNTTアドバンステクノロジ社の「WinActor(ウィンアクター)」を導入
- RPAツールの導入効果を高めるため、アルティウスリンクが業務範囲の正確な規定、フローの可視化と、RPAツールの不備処理削減の環境も整備し、業務を簡素化

成果
- 法人ビリングセンターの手作業をRPAで完全自動化し作業時間を92%削減、ミス率ゼロを実現
- 2015年2月の「Win Actor」導入後、一人当たり2.5時間/日の削減に成功。現在は、入金消込業務以外の請求書再発行、各種データの集積・加工等にもRPA活用を展開
- 効率化により人的リソースを事業成長につながる本業・高度作業に転換し、法人ビリングセンターの運営を最適化
導入サービス:RPA(2017年5月現在)
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